リハビリテーション療法科の紹介
➎ 早く日常生活に帰って行けるよう、リハビリ環境にも配慮しています
段差の多い自宅
今までは意識しなかったと思いますが、自宅には廊下や敷居、玄関など段差が多く存在します。
空間の狭いトイレ
入院中に慣れた病院のトイレは、とても広いです。家に帰ってもそんな広いトイレがあるはずがありません。空間が変われば、使い勝手も変わります。
敷居の高い浴槽
入院中に慣れた病院の浴槽は、段差があまりなく、スムーズに入れます。しかしご自宅の浴槽は、かなり足を上げないと浴槽に入れないことを理解し、リハビリで解決策を探します。
畳の上での生活
ご自宅に戻られてから、畳の上で生活する方も多いと思います。できるだけ、ご希望を叶えられるように、試す場所があります。
布団での寝起き
退院後の自宅では、ベッドを薦められると思います。しかし、どうしても布団での生活に戻りたい場合、当院では試す場所があります。
冷蔵庫の開閉
冷蔵庫の開閉や物の取り出し・収納など、普段何気なく行っていた動作も、色々と複雑に手や身体を使うと実感します。
洗濯物を扱う
洗濯は、毎日の家事仕事の一つです。洗濯機の操作から洗濯物の出し入れ、畳んでしまうまで、何度も練習が必要です。
いつもの空間で料理をする
食材を切る、フライパンや鍋を使う、かき混ぜる、お茶碗を洗う。今までできていたことが、一工夫もふた工夫も必要なことを一緒に考え提案してゆきます。
今までしてきたことの継続
今まで行ってきた趣味や好きな手作業など、これを機会に始めてみませんか?手作業は、手の機能だけでなく、頭を使うので、年齢も若返りますよ。

➊ 患者様・ご家族の思いは、リハビリを展開してゆく上でとても大切です。
➋ 段階的にリハビリを行っていきます。
➌ 食事は、生活の中の『楽しみ』です。
➍ コミュニケーションの獲得は心も身体の回復にも必要です。
➎ 早く日常生活に帰って行けるよう、リハビリ環境にも配慮しています。
➏ 外出先では、今まで以上に障害物がたくさんあります。
➐ 根拠の蓄積とデータに裏付けられた質の高いリハビリを提供します。



インスタ
パンフレット
病院年報